大本山相国寺

相国寺は、花の御所室町殿を造営した義満が付近に禅寺建立を発願。10年の歳月を経て、1392年(明徳3)に完成することになります。


法堂(はっとう)は現存する法堂では最古となる円い鏡天井には、狩野光信の手によって描かれた巨大な「蟠竜図(ばんりゅうず)」を見ることができます。


相国寺の約200畳の広い無畏堂の天井に描かれた鳴き竜の絵をみると、どの位置に立っても竜の目がこちらを見ているように見えるます。これは、妙心寺に描かれている狩野探幽作の「雲竜図・八方睨みの竜」に似ています。


☆相国寺の歴史☆

足利義満は将軍としての地位を固めるとともに、一方その精神的支柱として師と仰ぐ春屋妙葩について参禅弁道に励みました。そして自らの禅的賛仰の発現として一寺の建立を思い立ったそうです。
 永徳2年(1382)9月に、嵯峨の三会院において夢窓国師の法要が営まれた際、参詣した足利義満は、春屋妙葩、義堂周信を招きよせ「一寺を建立して道心堅固な僧侶50名ないし100名を止住させ、自らもまた何時となく道服を着けて寺に入り、皆とともに参禅修行をしたいのだがどうか」と相談したそうです。

二人の賛意を得て、同年10月再び2人を招き天皇の勅許を仰ぐ意向と寺号について相談をしています。春屋は「あなたはいま左大臣の位にいます。左大臣は中国では相国と言いますゆえ、相国寺と名づけてはいかがか」と答えています。また義堂周信は「中国にも大相国寺という寺があり大いに結構、天皇に勅許をいただくなら、承天相国寺としてはどうか」と助言しています。義満は二人に励まされ大伽藍の創立を決意したのです。


☆参拝日☆

参拝可能日が決められていますので、その都度下記のお問合せ先にてご確認のほど宜しくお願いします。

☆参拝時間☆
午前10:00 〜 午後4:00
午後4:00受付終了 午後4:30閉門

☆参拝場所☆
方丈  襖絵 裏方丈庭園
法堂  重要文化財 本尊釈迦如来像 鳴き龍
浴室  宣明と称し平成14年6月に復元修復されたもの

☆参拝料☆
一般  800円
65歳以上・中高生 700円
小学生 400円
身体障害者及介護者1名まで 無料

☆交通機関☆
地下鉄「今出川」・市バス「同志社前」

☆参拝のお問い合せ☆
相国寺 事務局
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
TEL:075-231-0301

☆相国寺へのアクセス地図☆

相国寺の地図



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